お得な商品まとめサイト » Blog Archive » 視力の見直しの重要性

このごろ、


視力が落ちた!

以前は見えていたものが
いまは見えにくい!

困るほどではないけれど
前よりも見えてないのは
確かだ!

…という感覚が続くと、
これは視力が落ちたんだ、
近視がまた進行したんだ、
ひょっとしたら
乱視の方も
進行したのかもしれない、
と思ってしまうのは
いたしかたありません。

しかし、
よくよく検査をしてもらうと、
意外な結果に!!

それは・・・

近視も乱視も
進行していません

以前のまま、
度数に変化はありません。

・・・だってさ。

なぜ???

その原因は・・・・

眼精疲労!

コンタクトレンズや
メガネの度数が
きちんと適合したものだとしても
その度数を使って
モノを見る能力が弱っていると
ハッキリと見えない、
もの足りないような、
ぼやけた感覚になってしまいます。

よくあるのは
長時間に渡って
数十センチぐらいの近距離で
目を使いっぱなしに
していることが多い人!

すなわち、
PC、スマホ、
ゲーム、読書、などなど。

そんなこと言ったら、
今の世の中、
誰だってそうでしょう!

ごもっとも。

しかしそれが
過剰にならないうちに
目の筋肉を適度に休ませる、
休憩をとりながらする、
ということをすると
だいぶ違うのです。

特に、
集中して文字や画像を
追う作業が続く場合には
1時間に10分程度の休憩をとって
目を休めるのが適当である、
と言われています。

そんなに休んでたら
仕事になんないよ!

ごもっとも。

でも、見づらいことで
仕事の精度が
落ちるよりはいいのでは?

見え方に何の不満もなく、
何の不便もなく
調子よく使えていると
自分では思っていた。

遠くの看板の文字も見えてるし、
PC画面も見える、
スマホの細かい文字も見えるし、
申し分ない視力ではないか、と。

しかし実際に
視力検査をしてみると、
そうではないことが判明。

いったい、なぜ??

よくあるのは
片目の視力は現状維持していて、
もう片方の目の視力が
落ちていた、という現象。

そうすると、
とりあえずは
悪くなっていない方の目は
遠くも中間も近くも見えているので
そちらが主役となって動きます。
不便なく感じてしまうのはそのため。

落ちていた方の目は
見えていない分
休んでしまってるわけで、
視力がいい方の目は
働きっぱなし。

そんな状態じゃ、
さすがに疲れるだろう、
アンバランス感があるだろう、
と考えてしまいます。

しかしヒトの目は
悲しいかなお利口なので
その健康な状態に
慣れてしまったりするわけです。
そうすると本人は何も感じない。

あるいは
視力が急激に落ちるのではなく、
チビチビと落ちていく場合には
変化に気づきにくい、
アンバランスになりつつあるのに
気づきにくい、
ということになるわけです。

定期的な視力の見直しは
きわめて重要なのです。